あおり運転などなどで普及してきたドライブレコーダーですが動画を保存するためにSDカードを使用しています。
普通はあまり録画内容をチェックする必要が無いので、きちんと動画が保存されているかどうか分からないという人もいます。
でも、実はこのメモリーカード、定期的に「フォーマット」する必要があるというのです。フォーマットを怠ると、そんな「大事な動画が残されていなかった」という事態となってしまいます。
スマホやパソコンでも、ずっと使い続けているとだんだんと動作が遅くなってしまうことがありますが、そんな時は再起動すると再びパフォーマンスが向上するという経験は皆さんありませんか?
メモリーカードのフォーマットも同じようなことで、この作業をすることによって再び動画の保存をスムーズに行えるようになります。
ドライブレコダーは通常、メモリーカードがいっぱいになるまで動画を保存して、いっぱいになったら古いものから順に動画を上書きして、記憶容量を確保しています。
そのため、次第にデータの消去作業による「ゴミ」のようなものが、カード内に蓄積されていってしまい、保存のために使える容量が減っていってしまうのです。
定期的にメモリーカードをフォーマットしてSDカード内を綺麗にしましょう
どのくらいの頻度かというと、その製品によって違いますが
おおまかに月に一回から二回くらいでしょう。
そんなのめんどくさい・・・・・
あ、確認したら・・・録画失敗してるじゃん・・・・
ってことが無いように・・・・
お気をつけください。
「SDカードのフォーマットフリー」という機能をもつドライブレコダーもあります
当店でも、持ち込み品の取り付けもお受けしてますのでご相談ください
TEL:03-5722-3611